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咲『プルルル…プルルル…』
何度目かのコールで神田舞は出た。
神田『もしも➰し😃』
咲『若林の妻ですが…神田舞さんでいらっしゃいますか?』
神田『…そぅですが…』
咲『主人との関係を教えて戴きたいのですが、主人はあなたとの浮気を認めています。あなたは主人とどうなさりたいのですか?』
神田『はぃ?何もありませんけど…』
咲『…関係を認めないと言う事ですか?』
神田『若林さんは何と言っているのですか?』
はぁ…どいつもこいつもしらばっくれて嫌気がさす。
そんな顔をしていた所に
亘に電話を代わるよう言われた。
仕方なく渡すと
亘『もぅ全部話しちゃっていいょ。嘘つかなくていいから…』
また電話を代わると
神田『…すいませんでした。』
咲『…また話が纏まり次第ご連絡させて頂きます。』
亘の一言で認めた。
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