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亘の帰宅はお昼だった。
その間アタシは一切✉も電話もせず、ぐっと堪え待っていた。
頭の中は、第一声に何て言うか考えていたけど、もぅ考えるだけ無駄だし疲れていたので、空気として迎える事にした。
部屋の掃除、洗濯、自分の身支度はバッチリ整い、尚を連れ公園に行こうと戸締まりをしていた時、、、帰って来た。
亘『ただいま!遅くなってごめんね!何処か行くの?』
超上機嫌…
咲『…おかえり、二日酔いだろうから、尚連れて出掛けて来る…』
頭痛い…
上着、下着が変わってる…
もぅ姿を見たくない。
アタシは亘の横をすり抜け、
尚の手を引いて外に出た。
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