阿修羅のように

3/3
25人が本棚に入れています
本棚に追加
/66ページ
応仁の乱が終結後、河内平野では畠山義就と畠山政長との戦いが続いていた。 16歳でありながら兵法を駆使して多くの難敵を破る若武者が河内平野に現れた。 2巻の序章後から宍戸源次郎登場までのストーリー。 冷静沈着な表情の奥に許しがたい怒りと癒えぬ哀しみを隠した少年の一生。 「俺は何為に生を受けた?」 「身内をも斬れと言うのか…」
/66ページ

最初のコメントを投稿しよう!