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ー旅館に着いた伊達主従ー
小十郎｢着きましたな。｣
政宗｢着いたな…｣ﾊｧﾊｧ…
???｢着きましたぞ!!｣ｩｫｫｫ!!
???｢着いたなぁぁぁ!｣
???｢自分の荷物くらい自分で持ってくださいよぉぉ!｣ｾﾞｪｾﾞｪ…
政宗｢……んでいんだよ…｣ﾊｧﾊｧ…
???｢はぃ…?今誰かなんか言った?｣ｾﾞｪｾﾞｪ…
政宗｢何でお前らがいんだよっ!!｣
幸村｢おわぁ!ま、政宗殿!｣ﾋﾞｯｸﾘ!
佐助｢旦那達もぉ!?｣ｵﾓｲッ!
幸村｢ま、まさか!貴殿達も!温泉に!?｣
政宗｢それ以外ねぇだろが!｣
｢まぁいいぜ…おい!小十郎!
checkinしちまおうぜ!｣
幸村｢待たれよっ!!先にちぇっくいんするのはこの武田でござる!｣
政宗｢Ah～?いいだろ?んなこと…
俺は早く休みてぇんだよ!｣
幸村｢いいやならぬ!某とてお館様を部屋に案内しなければならぬ!!｣
政宗｢案内すんのはアンタじゃねぇだろっ!｣ｶﾞﾙﾙﾙｯ
信玄｢幸村よ!そんなこと、どおでもよいわ!｣ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ!
幸村｢しかし!お館様も長旅で疲れておられ…｣
信玄｢ぶ馬鹿者がぁぁあ!!｣ﾊﾞｷｯ!!｢幸村よ、ワシに気遣いなどせんでよいわ!!ワシとて甲斐の虎よ!｣
幸村｢ぉぉお館様ぁぁ!!｣ﾊﾞｼｯ!
信玄｢幸村らぁぁ!｣ﾄﾞｶｯ!
佐助｢さ、旦那達先行っちゃって!｣
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