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「こ、此処が下着店……」
俺は喉を鳴らし、目の前で深呼吸をしてから、中に入っていった。
「……こ、これは……」
俺はあまりの光景に耐え切れず、一旦外に出てしまった。
「お、もう買ったのか?」
「いや……あれは耐えれない…」
顔が真っ赤になってるのが分かる。でも、この難関をクリアしないと家に帰れない…。しかも朝飯食ってる時間なかったから腹減ってきたし……しゃあない、もっかい行くしかない!
「……ふぅ、よし。行ってくる」
「お、おう」
やはりこの光景は慣れん…。さっさと買って帰るか。
「いらっしゃいませ~」
下着を見てると、店の人が来た。
「お客様、今日はどのようなものを?」
「ふぇ!?あ…いや、別に…」
そのような言葉を無視、して店の人は何かを持ち出してきた。
「このようなものなどお似合いですよ。お客様」
「ひぅ!」
これが本物の……し、縞パンっていうやつか…。
手で目を隠してしまったじゃないか!変な目で見られるし、もう…早く帰りたい……。
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