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一方玄関にいるNAZOは…
「おねげぇしますおねげぇします!!」
「私等を助けてくだせぇ!!」
NAZO(なにこれなにこれ…どうなってるんだ…)
ボロボロの薄汚れた服を着た、変な人たちに頭を下げられていた。
NAZO「なにかの間違いじゃないっすか…?」
意味が分からないまま口に出して聞いてみる。
NAZOの脳内では完全にこの二人を村人A・Bにしていた。
A「まちげぇねぇっす!!いきなり現れた不思議で綺麗な家!!絶対神様はこの人達が助けてくださるとあんたたちを連れてきたにちげぇねぇっす!!」
NAZO「何を言ってるのかさっぱり…」
B「私達のこの村は…モンスターがよく来るのですだ…モンスターを倒そうと試みた村人達は皆…食われちまったんです…だから…」
NAZO「だからいきなり現れた俺達を…」
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