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「あ、さよならっ。あたし、あなた
に用は無いんで。失礼しますね。」
はあ..あ、ままから電話だっ。
「もしもし?まま、どうしたの?」
「美華‥ぱぱから電話あってぱぱ、
リストラされたって‥」
え‥まま、ぱぱから電話あったんだ
「そっ..か‥取り敢えず買い物して
帰るから。寝ててね。うん、じゃ」
はあ‥..あ、ぱぱだ。
「ぱぱっ!大丈夫?寒くないの?」
ぱぱは地べたに座って涙流してた。
「ごめんな、美華。ぱぱのせいで、
美華たちが家で暮らせなくなるかも
しれないんだよ。」
え‥?あ、そっか、あの家は会社に
借りてた家だった。
「あ、ううん。大丈夫だよ!なんと
か頑張ろうね!えへへ。取り敢えず
ぱぱ、一緒に買い物して帰ろっ!」
「うん。ごめんな、まじに。よし、
じゃあ買い物すっか!」
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