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私は部屋にあったスクバを開けて、ノートとボールペンを出した。
ノートに文字を書いてふたりに見せてあげる。
半平太「…『怒ってませんよ。』」
龍馬「ほう!考えたのぉ!」
えへへ、と得意気に笑ってみせる。
半平太「…ありがとう、あやめさん。」
あやめ『いいんですよ。私だって、誤解させちゃいましたし。』
龍馬「武市にはいい薬じゃ。」
半平太「龍馬!///また人をそうやって…」
龍馬「にししししっ///」
三人で笑って、問題解決、かな。
……よかった。
龍馬「ほうじゃ、あやめ。その口近々医者に見せよう。早く治したかろう?」
あやめ『はい。』
龍馬「じゃあ、二日後にいこう。ワシが連れて行っちゃるき。」
ポンポン、と頭を撫でてくれるその手。
龍馬さん、大好き―――。
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