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「小野君。」
「何ですか?」
「大っ嫌い。気持ち悪い。顔も見たくない。死んでほしい。」
「かかかかかか神谷さん?!何か俺怒らせる様なことしましたか?!」
「、、、へ?小野君、今日何の日かわかってる?」
「ふぇっ?(;Д;)」
「今日エイプリルフールだよ、、、?」
「あ、そう言えば、、、。」
「そう言えばってことは、忘れてた?」
「え、じゃあさっきのって、、、。」
「う、うっさい!!あー恥ずかしい!!小野君のせい!!」
「もー、神谷さん可愛い♪」
「っさい!可愛いっていうな!」
「もー、またまたー。」
「あーもーほんと損した!!」
今日ぐらいデレてやるよ、小野君。
大好きって素直に言えないから。
僕の裏返しの気持ち。
end
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