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何だかんだで私は
中学二年になりました。
だけど、
その時は少し厄介な
友達と行動を共にしてました。
彼は不良、
力は強いものの、
実戦経験は薄い
なりきりヤンキーって奴
(略して:なりヤン)
私はそんな彼に憧れました。
中2なんて
大抵は不良に憧れるものです。
学校になりヤンが増え
私は少し戸惑いながらも
彼を従っていました。
そんなある日
彼は私のお年玉の金を
ほぼすいまくりました。
そして私は気付きました。
「こいつは私を
金づるとしか見ていない」
新しく買った
ゲームをしていても
自分がつまらないと、
「つまんなそぉ~…」
「それ、面白い?」
等と言ってきました。
それから私は
彼を見放しました。
そんな中、
私はあの彼に会いました。
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