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二学期、
私の頭脳は
ヲタク色に染まり始めた。
つまり、腐ってきました。
二次元の女性に目を向け
それっぽい本を買っては
読んでを繰り返しました。
そんな私をクラスの不良もとい
なりヤン共が放っておく訳なく
こちらを茶化し始めました。
その時の私は不思議と
何の感情も浮かんでこなくなり
ただただ無視するだけ、
いずれか､不良でもない
ただの一般生徒も
からかうようになり
私はいつの間にか
クラスの標的なものになった
それでも我慢して
毎日を過ごしていた
だけど、
そんなある日
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