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色々な技術が発展し、便利に、平和に暮らしていける平成。
その平成に将来【忍者】になると日々特訓している一人の少女がいた。
その名は、山崎 舞魅ーヤマザキ マイミー
綺麗な名前なのにも関わらず本人の趣味は[忍者になるための特訓]という野性t…元気っ子なのだ
?「舞魅ー帰ろー」
舞魅「えっ、まって!もうちょっとだけ!」
?「それ三回目だよーはやく甘いもの食べたいぃ」
舞魅「アハハ、奈緒もそれ三回目だよー!じゃ、ちょっとまっててね、着替えてくるから」
舞魅と仲良く話していたのは親友の沖田 奈緒ーオキタ ナオー
大がつくほどの甘いもの好きで買いにいくとお金なくなるから、という理由で毎日自分で作っている。
そんな甘いもの好きな奈緒が作る甘いものはお店で売っていてもおかしくないくらい美味しい。
舞魅「おまたせー」
奈緒「遅い!」
と、子供みたいに頬を膨らませそっぽを向く奈緒
舞魅「ごめんごめんモンブラン奢るからさ、許して…?」
奈緒「も、もんぶらん…モモモモモモモモンブラン!?じゃあ駅隣の榊ーサカキー行こう!あそこのモンブランに使われてる栗は厳選されt」
舞魅「その話17回目ですよー」
奈緒「じゃあ下のパイ生地の話をしよう!」
舞魅「…」
奈緒「材料、作り方、全部そこのオーナーが…」
あぁーそう言えば今日図書館に新しい本入る日だ…
奈緒と…いや、お菓子の本みっけて語り出したら止まらないだろうから一人で行こう…
奈緒「舞魅!聞いてる?ってか着いたよ!」
舞魅「へ?あぁ、着いたのか」
奈緒「むう…聞いてなかったでしょ!?」
うっ…やっぱりばれてたか…
舞魅「聞いてた聞いてたモンブランの栗は厳選されてるんでしょ?」
奈緒「それだいぶ最初の方のはなs」
舞魅「入ろー♪」
奈緒「ちょっ舞魅ー!」
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