現代

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奈緒「じゃ、また明日ね♪」 舞魅「うん!ばいばーい」 若干テンションが低いまま奈緒とわかれ、一人図書館に向かう舞魅。 あー まだ部活やってたかったなー てか山崎丞に会いたいぃー そんなくだらない事を考えていると木造建ての図書館につき、中へと入る 舞魅「凛ちゃーん!」 “凛ちゃん”と呼ばれた人物は舞魅に気付くと優しく「図書館ではお静かに」と口に人差し指をあて小さな声で言った。 舞魅「あはは、今日新しい本入る日だからわくわくしちゃって!」 凛「なるほど、あ、新しく入った本のリストはこれね」 するとホチキスで綺麗にまとめられた五枚くらいの紙を渡された。 舞魅「いやー毎回悪いねー」 凛はクスッと笑うと「舞魅ちゃんのためだもの」と、女の舞魅も惚れてしまいそうな可愛らしい笑みを作る。 舞魅は顔が赤いのを隠すように本のリストに視線を落とす。 舞魅「あっ新撰組の本はいってるー!!」 と、いきなり大声をだし目的の本がある棚まで走る舞魅。
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