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~俺は今、父親が本屋を営む幼なじみ(♀)の家に大事な話をしに来ている~
俺「どうか、どうか俺に下さい!!」
父「ダメだ!!」
俺「どうして、どうして何ですか。俺のいったいどこが悪いと言うのですか!!」
父「確かに君は立派な男だ」
俺「なら、なおさらどうして……俺が学生だからですか?…確かに俺はまだ高校生です。けど、僕はもう為替で稼ぐいっぱしのトレーダーです。お金だってちゃんとあるんです!!」
父「そーゆー問題じゃない…君はまだ16歳だ、しかしこいつは18歳!いくらなんでも若すぎる…」
俺「たった…」
父「?」
俺「たった二歳じゃないですか!!年の差なんて、年の差なんて関係ない!!」
父「君はそこまでこいつのことを…」
俺「初めて見たときから…胸の高鳴りが押さえられなくて…気がついたらいつもこいつのことを考えてて…」
父「君は…君はそこまで…しかし!!」
俺「しかし…?」
父「18歳以下には成人誌は、ドキドキ♪深夜のナースコールは売れん!!」
俺「くぅっそぉぉぉおーーーうぅ!!!!!!!!」
幼なじみ「サイテー」
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