廃人の炎だお

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そして気づけば、お茶が灰になっていた。それによって炎も消滅している。 お茶が灰にってなんだよwwwww 「危険性はわかったか?」 「おっおっwwww是非リミッター付けて下さいwwwwwww」 「よし、わかった。おい小太(こぶとり)!やってくれ」 「ハァハァ、お、おk」 職員室の奥から汗を流している男が歩いてきた。 ちょwww小太りどころかただのピザじゃねえかwwwwwww 口がまさに3の形の男、小太君は黒ぶちの眼鏡を人差し指で押し上げた。 「ハァハァ、じゃあリミッター掛けるお?おk?おk!?」 「おkだおwwwwwおwwwww」 「ハァハァ、おお、おまいの力の強さがわかるおwwwww触れるだけで通じあえるおwwwww」 なんだこいつ 「小太、早くやれ。お前がホモなのはわかるが……ここは職員室だ」 えっ? 「わかってるおwwwwさっさと済ませて廊下でお楽しみとしゃれこみませうwwwww」 パターン桃、ホモです!! 「いやだぁぁぁぁぁ!!!!」 悪夢は終わらない。 マツコをまいただけで安心しちゃあいけなかったんだ。 今では確信を持って言える。 この学園こそが悪夢そのものなのだと。
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