プロローグのようなもの

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「五月蝿いわよ、信次!」 サーセンwwwwwwあとでちゃんと謝りますから今は騒がせて下さいwwwwwそうしないと俺の豆腐メンタルがwwwwwww 目(画面)が光を失った………。あんた、死んだ魚の目をしてるよ……。 ついでに言えば俺の目も死んでます、はい。 パリンッ!ストッ! 今度は矢ッスか。パソコンを失った俺は何が起きても驚かない自信がある。 もう、何も怖くない。(キリッ ボンッ! だめ押しのようにノートパソコンの画面が爆発した。上部が木っ端微塵に吹き飛ぶ。 キェァァァァァァァァ!!マミッタァァァァァァァッ!! …………ふぅ、鬱だ、死のう。 縄を探すために辺りを見回すと、ふと先ほどの矢が目に入った。 紙がくくりつけてある。 「なんだ?」 『社会のクズへ 貴様が通う学園は何処にあると思う?(ニヤニヤ 答えは30秒後!』 …………うぜえ、うぜえwwwwwwなにこれwwwwうぇwwwwっうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 「がっ!」 突然、後頭部に重い一撃が。 意識を手放す瞬間、後ろにいた奴が見えた。 全 身 黒 タ イ ツ 顔も黒い。あれだ、見た目で言えばコナ〇の犯人みたいな、あの黒い影。 俺は意識を失った。 スイーツ(笑)
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