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沙希
「結菜もスキな人を作んなよ~」
結菜
「だってぇー良い人いないもんー」
「誰かいるー?」
沙希
「松井とか良いんじゃない?」
結菜
「………考えてみる☆」
次の日→
授業中、結菜の目線の先には…………
松井の姿であった。
西島結菜は
単純すぎる女だ。
いや、単純以下だ。
そしてそして席替えの日が訪れた。
結菜
「どれにしようかなっ……(松井と近くになれますように…)」
←あみだくじを選んでいる
男子
「お前早くしろよー!!」
その通りだ。
先生が次々と発表していく…
(°□°;)(°□°;)(°□°;)(°□°;)(°□°;)(°□°;)
結菜→3の川の後ろから2番目の右側
松井→3の川の一番後ろの左側
めちゃくちゃ近いじゃん
(゜△゜;ノ)ノ
(゚△゚)チーン
ご臨終です。
(ウソですっ)
沙希は
2の川の後ろから2番目の右側
沙希の好きな人…
和斗は……………
2の川の後ろから3番目の左側!!!
結菜
「ウチらスゴくなぃ!??」
沙希
「ねっ!!!ウチも思ったぁ!」
なんという意気投合☆
これから
すごく良い予感がして来る気がしてきたぁっ
(>ω<*)
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