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ゆりっぺが謎の言葉を言った日もその次の日も俺はユイさんの家に居たそこで俺言った
「ユイさんもう呼び捨てでいいか?」
「え?別に良いけど?」
…あっさりオッケーだった…今までの遠慮はなんだったんだ?そう思うとユイは顔を赤くしてこう言った
「日向さんの事ひなっち先輩と呼んでいいスか…?」
「いいぞ」
「じゃあひなっち先輩…」
「ユイ……」
お互いの名前を言った瞬間照れてしまった…
「日向さん~!ちょっといいかしら?」
ガチャ
ドアが開いた
因みにユイと俺は見つめあった状態だった…
「まぁ~!ごめんなさいねェ!」
ばたん!
「待ってください!おばさん!これには訳が!!」
誤解を解くのに三十分かかってやっと解けた
「もー日向さんたら驚かさないでくださいよ~」
「おばさんの早とちりですって!」
「そうだよお母さん!早とちりだって!」
ユイと俺はそう言った
「ごめんね~あ、そうそう日向さん。これから私、用事があるんだけど今日天気いいでしょう?ユイと遊んでてくれませんか?」
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