散歩

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「音無…?お前、まさか…?」 俺が恐る恐る聞くと音無が呆れて 「違う…俺の妹だ…」 「初音と言いますよろしくね!」 「あぁよろしく俺は日向だ」 「あぁお兄ちゃんがよくアホだとかいっ…」 「初音~!あっちで奏と遊んで来いよ!」 と音無は話をはしょった初音ちゃんが「わーい遊ぼう♪奏お姉ちゃん」と言って銀髪の女と遊びに行った… 「なぁー音無あの銀髪少女はなんだ?」 「こっちこそ日向!あの女の子はなんだ?お前に妹なんぞいたか?いや…それは無いか…聞いた事が無いからな…」 と言って悩みだしたきりがないので今まで経緯を話したすると 「何だ~お前の彼女じゃあ無いのか?」 「そ、そんな訳が無いだろ!!なぁユイ!!」 「日向の彼女かぁ…良いかも…」 ユイは真っ赤になって呟いた 「いやいや!俺みたいなので良いのかよ!!」 俺が突っ込むと 「はぁ~♪は!!そ、そうだ!なんでアンタなんかと!」 …何か地道に心に来るぞ ってか音無!!ニタニタ笑うな!! すると銀髪少女が 「ゆーずーる!時間が来たわ!早く!」 「あ、音無どこか行くのか?」 「映画見に行くんだよ初音がどうしても見たいって聞かないからな…じぁ明日な!」 「お…おい!まだ関係についてって行きやがった…」
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