16人が本棚に入れています
本棚に追加
/12ページ
「音無…?お前、まさか…?」
俺が恐る恐る聞くと音無が呆れて
「違う…俺の妹だ…」
「初音と言いますよろしくね!」
「あぁよろしく俺は日向だ」
「あぁお兄ちゃんがよくアホだとかいっ…」
「初音~!あっちで奏と遊んで来いよ!」
と音無は話をはしょった初音ちゃんが「わーい遊ぼう♪奏お姉ちゃん」と言って銀髪の女と遊びに行った…
「なぁー音無あの銀髪少女はなんだ?」
「こっちこそ日向!あの女の子はなんだ?お前に妹なんぞいたか?いや…それは無いか…聞いた事が無いからな…」
と言って悩みだしたきりがないので今まで経緯を話したすると
「何だ~お前の彼女じゃあ無いのか?」
「そ、そんな訳が無いだろ!!なぁユイ!!」
「日向の彼女かぁ…良いかも…」
ユイは真っ赤になって呟いた
「いやいや!俺みたいなので良いのかよ!!」
俺が突っ込むと
「はぁ~♪は!!そ、そうだ!なんでアンタなんかと!」
…何か地道に心に来るぞ
ってか音無!!ニタニタ笑うな!!
すると銀髪少女が
「ゆーずーる!時間が来たわ!早く!」
「あ、音無どこか行くのか?」
「映画見に行くんだよ初音がどうしても見たいって聞かないからな…じぁ明日な!」
「お…おい!まだ関係についてって行きやがった…」
最初のコメントを投稿しよう!