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食事が終わると自分の部屋に行く。
六畳の部屋。
カーテンを閉めベッドに座る美雪。
美雪「(浜野君なんで私を知ってるんだろ…)」
どんなに考えても思い出せない。
美雪「(ただ単に私が忘れてるだけ……?)」
いろいろ考えていた………するとその時
ガンッ!
美雪「!?」
窓から何かがぶつかったように聞こえた。
美雪「な…何…?」
石がぶつかったような感じではなく
大きな塊がぶつかった鈍い音だった。
ドクンドクンッ
美雪の心拍数が上がる…
美雪「…」
そーっとカーテンを開く…
すると
美雪「きゃぁ!!」
なんと窓には黒いマントを着た骸骨がいた。
美雪「あ…あ……」
恐怖の余り腰を抜かしてしまった。
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