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どのくらいたったのか? 一瞬の出来事だったのか? 何もわからない。 手と足のヒモはほどかれ、あけみは、涙を流し遠くを見つめていた。 『ガタン』 戸が閉まる男がした。 窓を見ると外が明るい。 朝だ。 父親は仕事に行ったらしい。 あけみは、自分の顔を鏡で見てみる。 顔は腫れ上がり、生きてる理由を探す。 あけみは、家を出て気が付くとバスに乗り〇幌に向かっていた。
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