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あけみは、加代の事が心配であったが身動きが取れない。
みゆきから話を聞いて一週間がたった頃
加代がみゆきの家に来た。
加代の様子が変だ。
ラリっているのか、焦点も合わず言葉も変だ。
あけみは、苛立ちを覚え、加代に、薬やってるのか?
と訪ねる。
遠くの方を見て答えない。
あけみは、加代に殴りかかろうとしたとき、みゆきの拳が加代の溝うちを捕らえた。
加代は、うずくまりもがいている。
みゆきの目に涙が溢れていた。
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