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何故?ここまで自分を傷付けるのか?
まだ若い身空でも生きるための現実を受け入れなくては
あけみも、もがき苦しみ自分の置かれている現実から逃げ
加代の姿を見るなり我にかえる。
みゆきは、加代を泣きながら殴り続け、止めに入るがあけみも吹き飛ばされる。
加代は、涙を流し抵抗する様子もない。
あけみは思う。
加代も私も逃げるだけで何も戦ってない。
共に走ろう。
戦おう!
女だてらに上等きって前に進もう。
この日を境に〇姫に入り加代と共に走り出す。
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