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校庭の裏に、ダラダラとあるきながら 『お前さ!誰に睨みきかせてるんだ!コラァ~!』 『何様~?私に、一致ょ前に絡んでんじゃねぇよ』 覚めたような、何処か落ち着き払うその子の目は、何かに飢えているようだった。 私は、どこか同じ臭いを感じながら、体に流れる血を押さえる事が出来ず その子を殴っていた。
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