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えwwwwwwww?このタコ宇宙人って喋るのwwwwwwww?っけねーwwwwwwww目の前で罵詈雑言吐いちゃったじゃんかwwwwww
いや、ヤバくね?割りとガチで。
「あ、あのー?つかぬことをお聞きしますが、俺をどうされるおつもりで?」
緑のタコは目を細めた。
「もちろん、殺すよ?いろんな実験をした後に。」
KOEEEEEEEEEEEEEEEE!宇宙人さん恐すぎる!
「そ、そうですかwでは私はこのへんで失礼しますw」
「オイ、待t」
「誰が待つかバーローwwwwwwwww悔しかったら捕まえてみろwwwwwwwwワイは浪速のシューマッハやwwwwww」
本日二度目となる人生最高の走りをみせる。
しかし流石は宇宙人。凄まじい数の青く光る光弾が飛んでくる。
「ちょwwwwww俺には妖怪退治なんかできないからやめてwwwwww脇巫女でも魔法使いでもないのにこんなの無理wwwwwww」
てか、実験するとか言っておきながら殺す気満々じゃねぇかwwwwwwwふざけんなwwwwwwwwwwwwwwwwww
路地裏を必死に走り回る俺とそれを追いかける宇宙人。ヤベ、息切れしてきた。
気が付くとそこは行き止まりだった。
「何てこったいwwwwwwwwwwやっちまったなぁwwwwwww」
「さぁ、観念するんだ。」
あぁ……結局就職せずに死ぬのか……魔法使いにもなれずリア充にもなれず……せめて死ぬ前にキンパ縦巻きツインテールの妹に朝起こしてもらいたかった……
「さぁ、大人しく付いてこい。」
宇宙人が俺になにか打ち込もうとしている。睡眠薬?催眠薬?もうどうでもいいや……
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