【本文】色恋｜2ページ - 小説投稿エブリスタ

-抱き寄せたくて- 何気無く見上げた君の顔微笑みが互いの視線を抱き寄せて近付くほど見えなくなる髪の香りを感じながら君の身体を感じながら月明かりが君を染めて君の空気に包まれて君の髪で遊ぶ夜風君の空気に染まる心(いま) 永久(とわ)に永久(とわ)に心が渇いて(かわいて) もっと近くに抱き寄せたくて 2011/03/30 池田修一

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