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意識を失った悠輝が目を覚ましたのは、木々が生い茂る森の中だった。
未だ覚醒しきってない頭の中で、悠輝は思考をめぐらせた。
(どこだ・・・・?ここは・・・・
・・・・・そうだ。レイスさんが開いたゲートに入ったら気を失ったんだっけ・・・・)
そうしてボーッと思考をめぐらせ、ほぼ覚醒した頭で今すべきことを考えた。
(ここにいてもなにもはじまらないしな・・・・、よしっ!とりあえずこの森を出よう)
そうして、悠輝は深い森の中へ足を踏み入れた。
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