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あまりにも簡単に予想が当たってしまった為に、悠輝はポカンとしてしまった
「どうしたんですか?
そんなアホみたいな顔をして」
以外とレイスは毒舌だった
「アホってひどくない?普通に驚くよね?ふt「それとロスタリアに行くのかどうか、どうします?」」
「行く」
いきなりの話題変換にものすごく苛立った悠輝だったがすぐに答えた
「いいんですか?
なにか持って行くものもないのですか?」
「やっぱり明日でもいいか?」
姉と和哉の写真のことを思い出した悠輝は訂正した。
「お姉さんと、和哉君のことですか?」
「っ!…あぁ」
一瞬だけ表情がゆがんだが、すぐに元に戻し肯定した
「でしたら、今夜日付が変わる時に迎えに上がりますので」
そう言ってレイスは一礼し、一瞬にして消え去った
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