第一章

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……マダ キミハ シニタクナイヨネ?…… まだ意識がはっきりしない。 ……キミハ エラバレタ…… 意識がしっりしてきた時には、俺は知らない個室にいた。 床に横たわる俺は体に力をいれるが動かない。 床つめてー 「キミハ エラバレタ ワレワレノドウグトシテ。」 どこからか機械的な声がする。 「キミハ シヌハズダッタ…シカシ ワレワレガキミニ フタタビイノチヲ サズケタ 」 ここはどこだ!!お前はなんなんだよ!!意味がわからねぇ。 俺は混乱していた、当然だろう… しかし 声 は話し続ける、 「ワレワレハ ソウ……【クラスBB】トデモイッテオコウカ……アンシンシロキミガ ツギニメザメタトキハ キミノヘヤダ。」 頭に衝撃が走る、まもなく俺は意識を失った…… そして10月3日の朝、つまり今、俺は寮で目を覚ましたのだ。 あれはなんだ? 嫌な夢をみた。 寝汗が気持ち悪い。 シャワーを浴びて学校へ行こう。
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