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気ずくと俺の両手には奴らと同じ……
いやどこか違う似ている拳銃が握られていた。
そう今、頭に思い描いたものだ!!
俺は死にもの狂いで発砲する。
拳銃の弾は一旦なくなたようだが、かってに新しいマガジンが装填される。
男達の何人かの足や腕に致命傷を与えてやった。
「隊長がでる。AMで撤退する。」
男達は何か合図をすると
もうスピードで黒いバンが突っ込んできた。
黒いバンは男達を乗っせると急発進し走りさっていった。
沈黙を破るように若い男の声が響いた。
「オイオイオイ…困ったなァ~!!俺の部下にも限りがあるんだよォ。いくら俺でも人間は創造できないんでなァ」
直後、急に目の前に男が降ってきた?いや。フッと砂煙のように現れたというほうが正しいまかだろうか。
男はつり目で黒髪のオールバック、そして銀のピアス、威圧感が半端ではない。
なによりもでかい!!2メートル近くあるようにみえる。
男が手を振り上げた瞬間、男の手から1m位の大剣が現れた!!
そう俺が拳銃を手にした時と同じように!!
「驚くことないだろ?俺もテメェと同じ創造者(クリエイター)だ。……そうかお前はまだ覚醒したばかりだったなァ」
と男は嘲笑する。
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