第二章

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気ずくと俺の両手には奴らと同じ…… いやどこか違う似ている拳銃が握られていた。 そう今、頭に思い描いたものだ!! 俺は死にもの狂いで発砲する。 拳銃の弾は一旦なくなたようだが、かってに新しいマガジンが装填される。 男達の何人かの足や腕に致命傷を与えてやった。 「隊長がでる。AMで撤退する。」 男達は何か合図をすると もうスピードで黒いバンが突っ込んできた。 黒いバンは男達を乗っせると急発進し走りさっていった。 沈黙を破るように若い男の声が響いた。 「オイオイオイ…困ったなァ~!!俺の部下にも限りがあるんだよォ。いくら俺でも人間は創造できないんでなァ」 直後、急に目の前に男が降ってきた?いや。フッと砂煙のように現れたというほうが正しいまかだろうか。 男はつり目で黒髪のオールバック、そして銀のピアス、威圧感が半端ではない。 なによりもでかい!!2メートル近くあるようにみえる。 男が手を振り上げた瞬間、男の手から1m位の大剣が現れた!! そう俺が拳銃を手にした時と同じように!! 「驚くことないだろ?俺もテメェと同じ創造者(クリエイター)だ。……そうかお前はまだ覚醒したばかりだったなァ」 と男は嘲笑する。
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