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僕を捨てないで
見捨てないで
一人じゃ寂しくて
死んじゃうよ
狭い部屋で
一人待っている
君が帰るまで
いい子にしているよ
君の胸に
抱かれるの好き
今日はドライブだと
思って君の
膝でおねんね
木々をすり抜けて
僕と君は降りた…
待って!
僕は一人きり
ここに残されるの?
君が遠ざかる
ここは何処なの?
君はまた僕に
会いにきてくれるかな
寒いよ未明は
白い毛布はあるけど
風が冷たくて
涙が出そう…
君を思い出す
大好きな君
ごはんの時も
眠る時も一緒だった…
会いたい会いたい
今すぐ君の
胸に飛び込みたい
耳を頼りに
待って!
おいてかないで
いい子にするから
走っているから
爪がはげそうだけど
待って!
僕を捨てないで
見捨てないで
一人じゃ寂しくて
死んじゃうよ
君が玄関で待ってる事
祈って飛び込んだ
僕のお家
だけど
僕の部屋はもう誰かに
とられているのを見た
裏庭の窓から…
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