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そっと瞳を伏せたら
頭に出る
Infinityも
きっとわかってくれない
私が意気てる故に
存在がないなら
知らず識らず
ハミ出して独りきり…
気付けばよくも
ⅡⅩⅠ世紀まで
来たよなぁ
愚かなる人間共よ
巣を張り巡らした
ここで今
迷いと苦悩に溺れて
死にそう
渾身混同まで
馬鹿になってゆくさ
短ても聴いて
心が叫んでいる
自分の顔が嫌い…
醜い己さぁ
それでも一生ついてくる
頭の先から
爪先まで
剥ぎ盗りたい
痛く無ければ
そんな感じでいつも
呼吸をして
越えてきた真世紀
あたしは蜘蛛
腹が減れば
繋かる獲物を食べてきた
ある意味雑食
だけどいらない
ものは巣を切取り
下へ落として逝った
雑餉隈天神行き
博多までは
行かないのよ
静かな駅のホーム
喫煙室の狭い
煙舞う中で
電車と孤独感待ち…
気付けばよくも
ⅡⅩⅠ世紀まで
来たよなぁ
愚かなる人間共よ
巣を張り巡らした
ここで今
迷いと苦悩に溺れて
死にそう
なのよそして
頭の先から
爪先まで
剥ぎ盗りたい
痛く無ければ
そんな感じでいつも
呼吸をして
越えてきた真世紀
長らく診て貰い
ありがとうね
嬬ら亡くても…
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