24人が本棚に入れています
本棚に追加
「お弁当箱は、早乙女のロッカーに入れておいたから。」
「はい。」
菻は、主任に褒められ少しテンションが上がった分、仕事する手が進んだ。。。。。。
「主任、終わりましたよラミネート。」
「おっ!早乙女は仕事が速いなぁ~。悪いけど次はこれを形に切ってくれる?」
「了解です。」
菻は黙々と鋏を動かした。。。。。。
数十枚あった物全て切り終わるた頃、勤務時間終了に近かった。。。。
「主任?終わりましたよ~。」
「ありがとう!!後は遅番に引き継ぎしておくよ。お疲れ~早乙女、休憩してないんだから、終礼まで休憩入っていいぞ!リーダーには俺が伝えておくから!」
「はい。では休憩いただきます。失礼しました。」
菻は休憩室に行き休憩を済ませた。。。。休憩後、終礼も終わり一日の仕事が終わった。。。。。
終礼が終わると菜穂が駆け寄って来た。。。。。
「菻!!見た?見た?」
と<ニャニャ>しながら菻に聞く。
「み...み...見たよ。」
「どうだった?うちと菻の中での話し~うちな、菻と主任は、お似合いだと思うんだよねぇ~」
と、また<ニャニャ>する菜穂。。。。
「菜穂!何言ってんの!!ビックやわ!!お似合いなんて!!」
菻は、お似合いなどと言われ嫌な気はしなかったが、機嫌を悪くしてみた。。。。。
最初のコメントを投稿しよう!