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某月某日、某拘置所・某接見室。
高橋被告と面会するために訪れた弁護士とその連れの男。
弁 「高橋さん、今日はあなたに良い知らせと悪い知らせがあります。」
高 「・・・・。」
弁 「どちらからお聞きになりたいですか?」
高 「・・・・オレはいつでも、おいしいものは最後まで取っておく主義だ。」
弁 「なるほど。では悪い知らせからお伝えしましょう。」
高 「・・・・。」
法 「・・・・。」
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