1. プロローグ

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弁 「かもしれません。しかし、ねつ造だと証明することが出来なかった。」 高 「あんな証拠・・・・あんな証拠・・・・。」 弁 「あれがねつ造だとしたら、あれはまさに『完璧なるねつ造』です。おそらく、プロ中のプロの手口。」 高 「くっ・・・・。」 弁 「いえ、我々の単なる力不足と言うべきですよね。本当に高橋さんには申し訳なく思います・・・・。」 すすり泣く高橋。 高 「何もしてないのに・・・・、なんで処刑されなくちゃいけないんだ。死にたくねえよ・・・・うぅっ。」 弁 「・・・・。」 法 「・・・・。」
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