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僕は弱くて
本当の気持ちを
君に伝える勇気がない
君は優しくて
君は暖かくて
君は素敵で
君は眩しくて
君の優しい言葉を見ると
僕はとても
幸せな気持ちになれる
自然と笑顔がこぼれる
でも
君からの言葉を聞けない時に
僕は真っ暗闇に
1人取り残された
迷子の子供みたいに
なるんだよ
君に言いたくて
寂しいよって
もっとつながってたいよって
本当は言いたいのに
弱虫な僕は
君が離れていくのが怖くて
平気なフリをしてみせる
大丈夫って
今日もまた…
気付いてくれるといいのにな
いつか言えるといいのにな
君に
弱虫な僕を…
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