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「左目よ!俺に力を」
「左目よ!俺に勇気を」
ヒュッ
夢人は、ダッシュして降下している未冬と猫に追いつきそのまま落ちたらしい。
川から、未冬と猫を救い出して俺は倒れて川に落ちたらしい。
その時、誰かの腕が見えた気がした。
目が覚めると、女の人の顔が目の前にあり、その状況を理解した後、僕は驚いて後退した。
「な、なにするんですか~!」
そう、俺は生まれて初めて人工呼吸を体験したのだ。
「君が、気を失っていたから~だよ!」
「命の恩人さん!」
「いや、でも助けられたのは、俺な気がするけどね~(笑)」
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