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「あっ、その制服うちのだ、ということは~?」
前を向いたら未冬の姿は、いなくなっていた。
ニャー
「お前、俺の家来るか~?」
ニャー
一人と一匹は夢人の家に向かった
後ろから、見ていた女の影があったらしいが、それは、また別の話だ。
「そうだ、お前の名前を考えなきゃな!」
ニャー
「そうだ、今夕暮れだから、夕でどうだ?」
ニャー
夕が、笑った気がした。
「おう、早く帰ろうぜ、夕!」
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