二人きり

9/15
前へ
/45ページ
次へ
俺は一生懸命、味噌タレを練り練りしていた。 熱心に練っている俺を見て、彼女はクスクス楽しそうに笑っていた。 「楽しい?」 「うん///」 凄く嬉しそうに食べてた。 俺との飯が、そんなに嬉しいのかな? 「幸せ…来て良かった///」 少し頬を赤らめてそんな事を言う彼女。 俺は…赤面して、恥ずかしそに味噌カツをパクついていた。 夕飯を食べ終わる頃には、完全に日が暮れて真っ暗。 会計を済まし、彼女を連れ 寮へ帰った。
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

19人が本棚に入れています
本棚に追加