あらすじ。

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あらすじ。

合コンばかり行くがロマンチストで真面目でなかなか彼女が出来ない朗。 それを心配していくうちに毎日連絡を取るようになり、お互いが大切な存在になっていく深雪と朗。 ある日、友達だと思っていた男友達に突然キスされそうになる。傷ついた深雪の細い肩に、朗の手が伸びた。 恋なのか愛なのか、大切なのに曖昧で、境界線もわからない思い。 二人の気持ちを夜空に舞う蝶にたとえながら、気持ちの変化と、そして深雪に彼氏が出来てからの朗が自覚する気持ちは、――二人にしか分かりあえない。 両想いの様で、両片思い。満たされない、分かりあえない気持ちを、実話を元に書いています。  image=405542450.jpg
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