王道は大切

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ケイスケ「えー、君を助けても俺になんの利益無いじゃん。よって却下。変体に捕まるか、逃げ切るかして頑張って」 とりあえず走ろうとアクセルに手をかけた 男「おい、誰が変態だって?もしかしてこの僕にいってるのか?このシルヴィア家次期当主マクセル=シルヴィアに」 あ、何か変なスイッチ入った感じ ケイスケ「人間はみな平等だよ。天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らずって言葉を知らないのか」 会社や学校などの上司部下、先輩後輩等の役割としてのものなら認めるが、人間性においての上下関係は認めない マクセル「は、そんな言葉は聴いたことはないね。貴族と平民は天と地程の差があるんだよ」 ああ、ダメだこいつ早く何とかしないと… つか、さっきから女の子が空気だな 若干ずれてるけどテンプレ通りなのがいささか不満だが、こいつに腹が立つんで今からお仕置きタイム入りマース。 マクセル「なんだい?シルヴィア家と聞いて怖気ついたかい?そうだろうね、筆頭上流貴族のシルヴィア家の僕を変態呼ばわりしたんだから。でも、今なら僕のサラを返してくれたら何もきかなかったk「黙れ、変態が」よう…なに?」
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