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「ひっ!変態だ!!誰か警察に通報を!」
俺はいきなり現れた変態に動揺し、声を荒げて叫ぶ。
?「ちょ、待てって。まず落ち着け。変態を連呼するなって泣くぞ!いいのか?俺神様なのに泣くぞ!」
ケイスケ「泣け!むせび泣け!生まれた事を後悔しろ!」
何か腹が立ったんで暴言吐いてみました…って、神様?
神(?)「ウゥ…グスッ…俺は変態じゃないもん。天界じゃ、一番のおしゃれさんだもん…そりゃ、今はオフィシャルな場所だから正装してるけど、いつもはこんなんじゃないもん…それに「黙れ!長い!キモイ!」…ひどい…」
ケイスケ「で、神(仮)がなんのようだ?」
神(仮)「仮いうな!本当に神様なの。ってか、圭輔はここに来る前何してたか覚えてないか?」
ケイスケ「は?そりゃ、学校終わって、家に帰ってる途中で……あれ?なんで生きてんだ?」
そう、俺は死んだはずだった。
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