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一時間後俺と変た…カリナさんは肩で息をするほどに疲労していた
カリナ「胸、足、尻、うなじ、肩、着衣、絶対領域、下着、指先、手、太もも、くるぶしじゃないだとしたら一体どこなんですか!!」
ケイスケ「だからそういう問題じゃないっての!!つか、最後のくるぶしってなんだ!?特殊すぎるだろ!!」
カリナ「あとは…年齢か!?それは鍛えようが…ああ、でも幼女趣味だったら…」
ケイスケ「だから、根本的に違うっての」
サラ「お母さんに圭介なんで汗を?」
「「気にするな、問題ない」」
サラ「なに、そのシンクロ率!?」
この後、カリナさんは夕食の準備のために席を外した
ケイスケ「なあ、今日どれくらい使ったんだ?」
サラ「んーっと、金板3枚ぐらいかな?」
へぇ、金板3枚か…
日本円にしたらどれくらいだ?
調べてみるか…
銅貨→10円
銅板→100円
銀貨→1000円
銀板→10000円
金貨→100000円
金板→1000000円
なるほどねぇ…で金板3ま…い?
さ、300ま…ん!?
ケイスケ「え、えええぇぇぇ!?」
サラ「な、何!?」
いや、落ち着け…サラはランクが高いみたいだし、姫だ…何か妥協出来ないものを買ったに違いない
ケイスケ「なあ、立て替えてくれたあの指輪ってどれくらいなんだ?」
サラ「金板2枚くらいかな。助けてくれたお礼もまだだったしね」
ケイスケ「にしても高すぎだろ!?」
いや、触媒関係はこれくらいなのか?
サラ「でも本当に助かったからね。少し奮発しちゃった」
ケイスケ「必ず返すわ…」
サラ「別にいいよ。あんまり使わないからすぐ貯まっちゃうし、それにお礼だし」
ケイスケ「あれはこの町に案内してもらったことでチャラだよ」
サラ「あれは、巻き込んだお詫び。これは助けてもらったお礼。どうしてもというなら服とかのお金しか受け取らないよ」
ぬ、頑固だ
ケイスケ「…わかった」
全額返済してやる…
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