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ケイスケ「サラはどこのクラスなんだ?」
サラ「Aだよ。実質トップクラス」
ああ、Sが貴族だけとかそんなパターンか
サラ「五大貴族とか実力のある貴族もAだよ」
それ暗にSは実力がない貴族っていってるぞ
サラ「あ、ここだね。圭介もAだといいね!!じゃ」
すたすたとクラスに行くサラを見届けてから、俺は職員室へと入る
ケイスケ「あのー今日から入るかもしれない相馬というものですけど」
?「話はカリナから聞いてるよ。僕はステイ=ハバナAクラスの担任だ。早速で悪いけど学長室行こう」
ケイスケ「わかりました」
ステイ「学長、ステイです。入ります」
学長「ん?来たのかい?」
あれ?ハリ○タな学長を想像してたけど、女の人っぽい
ケイスケ「失礼します。ケイスケ ソウマです」
学長「ギルドカード見せてくれるかい?」
とりあえずカードを渡す
学長「ああ、クルトのとこの…で、水に闇…ね。うん、Aクラスで」
はい?
ケイスケ「あの…試験は?」
学長「めんどくさいし、カリナの紹介だからね。あと、闇は隠すかい?」
ステイ「光、闇は使える人が少ないからね。目立つよ」
ケイスケ「んー、水に比べたら苦手な感じで…実はサラの前で“ナイトメア”使っちゃって…」
学長・ステイ「はぁ?」
ケイスケ「サラと知り合ったきっかけなんすけどサラが名前なんだっけ?まあ、いいよられてて」
ステイ「彼女を助けるために」
ケイスケ「いや、それは別に関係ないですよ。実際一度はスルーしましたから。貴族だの平民だのウザくてイラッ☆としてね」
学長「ナイトメアは中級だぞ?下手すりゃ廃人だ」
ケイスケ「それは自業自得でしょう。今まで自分が奴隷にしたことをやられただけなんだし」
学長「待て、待てよ。その言い方だと悪夢を指定したように…」
ケイスケ「だからそうですって」
だからなんなんだよ…
ステイ「ケイスケ君…それ最上級クラスになるよ」
でじま!?
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