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俺は全てを話した
地球のこと転生のこと力のこと
学長達の顔が変わる
頭がおかしいと考えられたか、化け物だと思って…
学長「よし、やっぱり養子になれ」
あるぇ?
ケイスケ「ほら、人外の力もってるんすよ!?」
学長「それが?」
ステイ「ケイスケ君、学長はそこで決めたんじゃないと思うよ。ご両親がいない点だ」
ケイスケ「いや、別に捨てられたんじゃないんで。毎月金は貰ってたから死んでもないし」
学長「それは向こうの世界だろ?」
ケイスケ「こっちはギルドがあるし、知識も神から貰ってるし」
学長「ステイ、そろそろ始業だ。先に行け。ケイスケとまだ話がある」
ケイスケ「待って、助けて」
ステイ「ケイスケ君、人には向き不向きがあるんだ」
そう言って部屋から出るステイ先生
に げ や が っ た !
ケイスケ「真面目な話、さっきのシルヴィアでしたっけ?たぶんそいつですよ?次期当主がどうのいってましたけど」
学長「大丈夫だ。問題ない」
エルシャ○イ乙
じゃなくて、さっきヤバイとか言ってなかったか?
学長「名前は思い出せんか?」
と言われても…ま、ま…
ケイスケ「マキセル…違うな、マックス…」
学長「マクセルか?」
ケイスケ「たぶんそんな感じだったような…」
学長「なら、大丈夫だ。そいつは弟だよ」
へぇ、弟ね…
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