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セリナ「いや、ないよ。単にめんどくさいから私の息子にしただけだ」(`・ω・´)
ケイスケ「はい?」
セリナ「いや、何か後見人の書類書くのがめんどくさくてな、養子縁組の書類の方が少なくてすんだからそっちにした」
ダメだ…この人なんか色々ダメな人だ
セリナ「まあ、いいじゃないか。別に名前は今のままでいいし。ある程度の魔法ならシルヴィア家ということで納得してくれるからな」
…………
ケイスケ「それ今考えたでしょ」
セリナ「…………」
コンコン
学園長が黙った瞬間ノックの音が響く
サラ「すいません、ケイスケ君はまだいますか?」
セリナ「お、ヴァイスじゃないか。ちょうどよかったケイスケな?今日から私の息子になったから」
ケイスケ「ちょ」
サラ「は?それは一体どういう…」
俺は学園長の腕をとり部屋の隅へ移動する
ケイスケ「いきなり何言ってんすか!?サラには何も言ってないんすよ」
セリナ「いや、私は事実を述べたまでだが?」
ケイスケ「いやだからね?いきなり養子にしたとか言ってもですね」
セリナ「なんだそんな事か。今からちゃんと説明するさ」
ケイスケ「本当ですね?変なこと言いませんね?」
セリナ「大丈夫だよ。踝フェチの奴を弁護する事に比べれば簡単な事だ」
だから踝フェチになんの恨みがあるんだこいつらは…
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