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その後先生が教室にやってきて筆記試験の日程を告知
試験の結果が悪い生徒は年末年始2日を除いて補習であることも告げた
シェル「ふふ…もうダメだよ…この世に神はいないんだよ…」orz
いや、いるぞ?白い布一枚だけを巻いた変態チックなのが
ケイスケ「しょうかない…シェルは何が苦手なんだ?全部ってわけでもないんだろ?」
ちなみに補修は例え1科目だけでもひたすらその科目のみの補修を行うらしい
ジルド「ケイスケ…さすがにそれはひどすぎるやろ。実技以外全部やもんな?」
シェル「な!馬鹿にすんなよ!俺は化学と数学と生物と古代文字と物理と倫理が苦手なだけであって、歴史は得意なんだ!」
それはほぼ全部という事でいいんじゃないか?
オルド「というか、去年も補修だったっけ?」
シェル「歴史以外…」
ケイスケ「ちなみにお前らは危ないのとかあるのか?」
オルド「いや、僕は無いよ。得意なのもないけど」
ジルド「こっちも無いで。あるとすれば化学が他より下やけど補修になるようなことはないで」
女性人は…まあ大丈夫だろうな…
ケイスケ「試験って来週だろ?今からならなんとかなるか…?シェルが良かったら少し見ようか?」
シェル「あなたが神か…」
あ、なんかむかつく
シェル「悪いけど頼めるか?最高級の食べものとか飲み物持っていくから」
そこまでして教えて欲しいのかよ
でも借金返済もしたいしな…
ん?持っていく?
ケイスケ「俺んとこはダメだぞ。居候してるだけだし」
ジルド「シェルんとこでやればええんとちゃうん?持って移動するのめんどくさいやろうし」
シェル「…いやだって妹がケイスケに惚れでもしたらどうすんだよ…」
何?こいつシスコンなの?
ジルド「あのなぁ…まだ10才やろが、それくらいやったら近所のお兄さん感覚であって恋愛対象とちゃうわ」
オレク「今からそんなだと将来発狂しちゃうんじゃないか?」
シェル「妹は嫁にやらん!」
…頭痛くなってきた…
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