344人が本棚に入れています
本棚に追加
~回想終わり~
ケイスケ「そうだ!何かの宗教の看板が飛んできて、顔面強打してバランス崩して道路に倒れたところへ10トントラックに轢かれたんだ…」
どんなコンボだよ!って思うだろ?でも、本当なんだぜ?
神(仮)「そうそう、でもってその死因つくったの俺なんだよね」
なんですと?
神(仮)「その時部屋で仕事してたんだけどさ、エアコンの設定温度を下げすぎて体が冷えたみたいでその時くしゃみしちゃってね」
なるほど、そのくしゃみが原因で看板が吹き飛び、俺に当たって轢かれ死んだわけか…
神(仮)「ゴメンネ、ゴメーンネ!」
プチ
俺は笑顔で神(仮)の横に並び方を組んだ。そして組んだ手で方をやさしく叩きもう一度笑顔を見せ、神(仮)の力が抜けた瞬間にコブラツイストをかけた
ケイスケ「舐めてんのかごるぁ!死んだのはてめぇのせいだからな!ぜってぇ天国に行かせろよ!わかったな!」
神(仮)「ちょ、ギブ!極まってる、極まってるから!てか、生き返らせろって言わないんだな」
ケイスケ「過ぎたことは仕方がないし、今は一人だからいいさ。親は行方不明だし」
神(仮)「で、そこでお詫びといっては何だけど…魔法に興味はない?」
ケイスケ「は?魔法?」
あ、やばい俺今絶対変な顔してるわ。
最初のコメントを投稿しよう!