初めての異世界

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ブゥン 目の前には広大な森が広がっていた。 紅「さて、能力の確認でもするかな。」 紅焔は軽く力を入れて跳んでみた… ヒュン スタッ 紅「おおぉぉ!!スゲェ!オリンピック選手もびっくりだ!」 それもそう軽く跳んだだけで垂直に五メートルも跳んだのだから。 その後紅焔は身体能力に慣れるために数時間、基本動作確認をしていた。 いきなり自分の能力以上の力を手にいれてすぐに行動できる人はそういないからである。 数時間後 紅「さて、具現化でも練習するかな。」 というと森に手を向けて 紅「挨拶代わりだ。」 すると 手から黄色の極太ビームが出た ズゴーーーン 森林に道ができた。 紅「やばくね!菜っぱの野郎下に落とすより打った方が良くね?」
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