第二話。「吸い込まれたきゅうき」

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西島「ところで戦士って?」 すず「あぁ、実はだな、この王国では、姫と王子の柩(パール)があったんだ、それを悪者が奪ったんだそうして戦争が始まり俺達は勝った…だが、その悪者が必ずしもパール柩を奪ってやると言って消えて行った、」 すず「そういう事だ‥」 西島「つまり…その悪者達は柩を狙ってココに来たって事ですよね?」 すず「…物分かりがいいな、」 西島「どうも、」 文田「俺もなんとなく分かった、パールを悪者から奪い返せばいいんだな」 すず「ああ、そういう事だ、だから、永悟、大介にも手伝って頂きたい。 どうか…頼む、」 西島「‥うん、分かった、手伝うよ」 文田「まぁ、俺達に出来る事なら」 すず「あ、ありがとう、本当に心から感謝する」 こうして、すず、西島、文田のパール(柩)を取り戻す計画が始まった。
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